展覧会のお知らせ

今日は台風一過でとても天気が良かった。

天気が良いだけでワクワクするから不思議だ。

どこか遊びに行きたいと思ったが展示の予定がぎっちり詰まっているので今日もやっぱり作品制作。

でもどうしても外に出たかったので近所の中華屋さんに昼飯を食べに行った。

・・遊びの変わりに中華屋であんかけ焼きそばとは(泣)

 

さて、今週末から福島県二本松市にある「あだたら高原美術館-ao-」で展示があります。

福島県の作家と関東の作家たちによるグループ展です。

地域の人達に美術を通して元気を与えようと企画された展覧会です。

そしてそれと同時に福島の今を伝えられたらとも考えられています。

 

会期中には芋煮会やお客様参加型の壁面制作があります。

来館者先着50名には作家達からの素敵なプレゼントも用意されています。

 

会期等はこちら↓↓

http://playinadatara.web.fc2.com

 

それともう1つ展示のご案内。

 

9月30日、10月1日に開催される「六本木アートナイト2017」に合わせ

「六本木605画廊」にて「Paring-アートと日本酒」という展覧会が開催されます。

会期は9月26日(火)〜10月1日(日)12時〜19時

 

アートナイト当日の9月30日(土)は17時〜22時まで美術鑑賞好きの利き酒師の方が作品のイメージから

選んだ日本酒が飲める試飲会も開催されます。

 

お酒好きで美術好きの方は是非!

会場 http://gallerylara.com/access

 

 

どちらもよろしくお願い致します!

 

では!

 

 

 

0 コメント

召喚してしまったか

僕が生まれるずぅーーっと前、まだ何も生まれてない世界。

そこから色々なものが生まれ僕も生まれる。

次の個展はそんな感じのイメージにしたいなと思って日々制作中。

 

なので抽象の作品も必要だし、人でも動物でもないものも必要だと思ったら神様でも描こうと思った。

そして今日は雷神を描いた。

初めての雷神。

こういうのも描くんだと自分で自分に少しビックリした。

 

今日は昼過ぎまで天気が良かった。随分久しぶりの太陽だった。

でも僕が雷神を描き終えた頃、急に天気が悪くなった。

そして激しい雷雨。

光った瞬間、ゴロゴロドーーーン!かなり近かった。

 

僕は雷様を召喚してしまったのかもしれない。

 

それから4時間ぐらい経った今も雨は激しい。

雷様はどっかに行ったみたいだけど。

 

電車も遅れているみたいだし今日はレイトショーでスパイダーマンを見に行きたかったが諦めた。

 

その代わりにこれから近所の居酒屋へ!

 

行ってきま〜す。

 

 

 

0 コメント

あるものないもの

昨日は銅夢版画工房で暑気払いがあった。

 

僕は作業を始めるとすぐに没頭してしまう質で普段あまり会話に参加したり出来ないので、

昨日の暑気払いは色々な方とお話が出来てとてもありがたかった。

人それぞれ自分の舞台で戦っているんだなと思ったら僕ももっと頑張らねばと思った。

 

20代の頃小さなイタリアンレストランでアルバイトをしていた時の店長さんのことを

最近よく思い出す。

その方は仕事中は鬼のように恐ろしい人で毎日みんな怒られていた。

その中で一番印象に残っているのはこんなやりとり。

 

店長「金がある奴は金を使えばいい。頭の良い奴は知恵を使えばいい。金も知恵も無い奴はどうすればいい?

金も知恵も無い奴は体を使うんだよ!」

 

僕 「はい」

 

店長「お前は金があるのか?」

 

僕 「無いです」

 

店長「知恵があるのか?」

 

僕 「無いです。(・・ちょっとはあると思うけど)」

 

店長「じゃあ体を使え!」

 

僕 「はい!」

 

作品制作で大変な時僕は金も無いし、知恵も無いし(・・ちょっとはあると思うけど)、体を使うしかねぇなと思うのだ。

 

それにしても昨日はとても楽しかった。

 

何を話したか半分ぐらい忘れてしまったけど・・

この数日毎晩記憶を失っている・・

 

もしかしたら僕はちょっとも知恵を持ち合わせていないかもしれない。

 

僕は体を使おう。

 

さて絵具乾いたかな。

 

では!

 

0 コメント

暑気払い

今日は個展のDMのデザインをした。
画廊でも作ってもらえるのだが、思いっきりやってしまおうと思ったので自分でやることにした。
ある程度イメージは出来ていたので作業は順調に進んだ。
ナイスな遊び心も加わり楽しく出来た。
まぁ例によって僕は指示を出してただけなのだが。

そして現在17時。
銅夢版画工房で暑気払いをやるというので電車で向かっているところ。
何をするのかよく分からないが、酒は飲むだろうと思って福島県二本松市の酒「大七純米生酛」を持って行くことにした。
これさえあれば話はいくらでも広がるので、僕のお土産の定番だ。
まぁ一番は自分が飲みたいだけだけど。

お酒ありの会である事を祈る。

0 コメント

残暑お見舞い申し上げます

10月末から始まる個展のDM用作品の目処がついたので久々のブログ。

なかなか更新出来ずすみません。

 

相変わらず制作制作の日々。

休みの日は朝から作業というのが当たり前になってきてしまった。

展示が終わると燃え尽きて1、2ヶ月は制作出来なかった駆け出しの頃が懐かしい。

まぁ懐かしくは思うが戻りたいとは思わない。

戻ったところで人生には大変なことが付き物だからだ。

それより今あるもので今何が出来るかを考えるほうが楽しい。

 

次回の個展は今までで一番ドラマチックなものにしたいと思って制作している。

自分が持つものでどうやってそれが出来るかを考える。

そして良いアイデアや作品が出来る度にニヤニヤしている。

 

今日は「Blood」という作品の画面を全て埋めるかどうかでえらく悩んだ。

昨日の時点で作品が出来上がっているという思いがあったからだ。

でもドラマチック感を考えるとそれが足りないような気がしたので思い切って埋めることにした。

 

画面を半分近く埋めたところでトイレに行った。

そしてトイレから戻って画面を見てみると自分が思うドラマチック感がもうすでに現れていた。

そこからはもうこれ以上やり過ぎたらいけないと思い慎重に作業を進めた。

 

画面を埋めたい気持ちと埋めたくない気持ちの「あいだ」に僕は存在したのだ。

 

小便に感謝だ。

 

今日はもう作業終了だ。

 

ビールを飲もう!

 

では。

 

0 コメント

よくある話

描きたいのに何を描きたいのか分からない。

食べたいのに何を食べたいのか分からない。

見たいのに何を見たいのか分からない。

本の読み方を忘れた。

鉛筆の使い方を忘れた。

仕事を忘れた。

眠り方を忘れた。

ポキン、カキン、ズキン、トントン。

ポキン、カキン、ズキン、トントン。

ポキン、カキン、トン?

頭からキノコが生えた。

眼から釘がこぼれ落ちた。

右耳からビュッと墨が吹きでた。

胴体がパンダになった。

腕がクラゲになり、
足は910×15×30mmにカットされ1本380円で売られた。


・・・もう少し書きたいところだが、
これ以上何を書きたいか分からないので、
この辺で失礼。

では。

ん?

あっ。

・・やっぱり忘れた。


















異次元カフェ

0 コメント

game is over


少年は部屋でゲームをしていた。

始め方と遊び方は知っていたが、
少年はゲームの止め方を知らなかった。

隣でゲームをしている母親にそれを尋ねようと思ったが、母親が夢中になってる姿を見ると自分ももっとやらねばと思った。

母親も始め方と遊び方は知っていたが、
ゲームの止め方を知らなかった。

隣でゲームをしている夫にそれを尋ねようと思ったが、夫が夢中になってる姿を見ると自分ももっとやらねばと思った。

夫も始め方と遊び方は知っていたが、
ゲームの止め方を知らなかった。

隣りでゲームをしている妻か息子にそれを尋ねようと思ったが、妻子が夢中になってる姿を見ると自分ももっとやらねばと思った。

数日経ち最初に父親が、続いて母親が、
最後に少年が倒れ、そのまま死んだ。

死ぬまで夢中になれることってなかなか無いものです。


おしまい。






0 コメント

見切り発車

あの男は見えているようで、
あまり見えていなかった。

あまり見えてはいなかったが、
見えていたことは事実だ。

見えているようで、あまり見えていなかったが、
見えていた。

どれぐらい見えていたかというと、
壁にあいた画鋲の穴ぐらい。
壁にあいた画鋲の穴が見えていたということは、
やはりあの男にはかなり見えていたのだ。

ここまで書いてはみたものの、
僕にはこの先がさっぱり見えなくなった。


おしまい






0 コメント

日没

ある朝のこと、

夜遅くまで遊んでいたニワトリが寝坊をして太陽に怒られました。


「いつまで寝ているんだニワトリさん。

コケコッコーときみが鳴かなきゃ、一日が始まらないよ。

もっとしっかりしたまえ。」


注意されたことに腹を立てたニワトリは、

太陽に向かって自分のウンコを投げつけました。


それからニワトリはプリプリ怒って散歩へ出かけました。


ところで、投げつけたウンコは、太陽までは届きませんでした。


民家の屋根でウトウトしていたネコの額に落ちました。


「にゃあー!誰だ僕の額にウンコを落とした奴は!」


ネコはあたりを見回したけれど誰もいませんでした。

怒ったネコは太陽の仕業だと勘違いし、太陽に向かって額のウンコを投げつけました。


そのウンコも、やはり太陽までは届きませんでした。


それは木の実を取ろうとしていたサルの上に落ちました。


「ウキッ!もう少しで木の実が取れたのに、僕にウンコを落とした奴はだれだ!」


サルはあたりを見回したけれど誰もいませんでした。

怒ったサルは太陽の仕業だと勘違いし、太陽に向かってそのウンコを投げつけました。


しかしそれも太陽までは届きませんでした。


そして、草原を走っていたチーターの上に落ちました。


「ガオッ!気持ちよく走っていた僕にウンコを落とした奴はだれだ!」


チーターはあたりを見回したけれど誰もいませんでした。

怒ったチーターは太陽の仕業だと勘違いし、

そのウンコをしっぽを使って「びゅん」と太陽に向かって投げつけました。


やっぱりそれも太陽までは届かず、水浴びをしていたゾウの上に落ちました。


「パオーーン!体をきれいに洗ったばかりの僕にウンコを落とした奴はだれだ!」


ゾウはあたりを見回したけれど誰もいませんでした。


怒ったゾウは太陽の仕業だと勘違いし、

長い鼻を使ってウンコを太陽めがけ「ぶんっ」と投げつけました。



投げたウンコはぐんぐん飛んでいきました。


でもやっぱり太陽までは届きませんでした。


そして、プリプリ怒って散歩をしていたニワトリの上に落ちました。


「コケーッ!白くてきれいな僕にウンコを落とした奴はだれだ!なんて嫌な奴だ!」


ニワトリはあたりを見回しましたが、誰もいませんでした。


そして太陽のウンコだと思いました。


それと同時に太陽も自分と同じように嫌な思いをしたのだと気がつきました。


ニワトリは素直に謝ることにしました。


「太陽さん、ごめんなさい。」


太陽がニコリと笑いました。



おしまい。



・・・ここで終われば「天に唾する」とか「因果応報」のお話となるのだろうが、時は21世紀。

なかなかそうはいかないのだ。


話は少し遡る。


プリプリ怒って散歩をしていたニワトリは、

自動販売機の下にドクロマークが描かれた小さな袋を見つけました。


突いて破ってみると白い粉が出てきました。

小腹が減っていたニワトリは迷わず食べてみました。


すると今まで味わったことのない気分の良さでテンションMAX。

一気に力が漲ってくる気がしました。



と、そこにウンコが落ちてきました。


「コケーッ!白くてきれいな僕にウンコを落とした奴はだれだ!なんて嫌な奴だ!」


ニワトリはあたりを見回しましたが、誰もいませんでした。


しかし力は漲っていたので、とりあえず走り出しました。


すると遠くにキリンを発見しました。


あいつならここまでウンコを飛ばせるに違いないと思ったニワトリは、

キリンめがけて突進しました。


そして自慢のくちばしで、キリンのふくらはぎをブスリとやりました。


あまりの痛さにキリンは激しく暴れ出しました。


すると、キリンの長い首は激しく暴れたせいでさらに長くなりました。


キリンの首はぐんぐん伸びて、水浴びをしていたゾウの土手っ腹に一撃を加えました。


しかしキリンの首はまだ伸びます。


そして、走っていたチーターの腰に一撃。


まだまだキリンの首は伸びます。


そしてサルが登っていた木をなぎ倒し、ネコがいた民家の屋根を破壊しました。


まだまだまだキリンの首は伸びます。


ずーっと、ずーっと、ずーっと伸びてキリンの首は太陽まで届きました。


そして太陽に頭を乗せたところでキリンは力尽きました。


するとキリンの重みで太陽はどんどん沈み始め、ついには夜に飲み込まれました。



月が顔を出した時、ニワトリは「コケコッコー!」と鳴きました。

 

 

 

 

0 コメント