目は口ほどにものを言う

朝シャワーを浴びている時に、描きたいことや書きたいことが浮かぶことが多い。

電話をしながらペンを持つと何だか分からないものを描いていたという経験をした人は結構いると思う。
僕の制作スタイルはそれに近い。
普通の電話と違うのは、電話という物体は無いし、話し相手は決まって自分であるという点だ。

目は画面を見、手は動いてる、脳みそは通話中。

目が何かに気付き、手が止まり、脳みそは通話を保留する。

脳みそが対応を考え、手が動き、目がチェックする。

目と脳みそがOKを出したら、再び目は画面を見、手は動く、そして通話は再開れる。

ちなみに通話内容は、美術のことや今書いてるこの文章のようなものや、翌日の夕飯、翌々日の夕飯、翌々翌日の夕飯の献立や、読んだ本や見た映画についてなど何でもありだ。

この状態を集中していると言うのか言わないのかは分からない。

言葉が先か行動が先かも分からない。
でも行動が先のような気がしている。
だって言葉を覚える前に動いていたはずだから。

さてさて、あと3時間ぐらい働いたら今日は楽しい
版画工房だ。
先日見たプロの技を真似してみたい。

そして出来れば4枚ほど刷り上げたい。

今日は良いのが4枚刷れたわぁと今夜ブログに書きたいと昨日から思っていたが、やっぱり今日は版画工房の後は酒を飲みたくなった。
明日書けばいいかなと思ったりもしたが、明日は朝からアートフェア用の作品を制作したい。

というわけで、今書いてしまおう。
「いや〜今日は良いのが4枚も刷れたわぁ。今日も楽しかった!」

では。