肉と窓

さっきスーパーへ行ったら、以前は置いてなかったラム肉が置いてあり

(しかも僕が好きな厚切りのやつ)、思わず興奮してしまった。

 

両親が北海道出身で、

小さい時からジンギスカンを食べる機会が結構あったせいか、

無性にラム肉が食べたくなる時があるのだ。

 

定番商品にするためにも購入しなければと思ったのだが、

昨晩カレーを作ってしまったのだ。

 

何度も精肉コーナーを回り、ラム肉に手を出そうとしたが、

カレーがあるのにジンギスカンへと変更した時の

妻の顔がどのように変化するのかを考えたら購入が出来なかった。

 

ジンギスカンブームの再来を心より願う。

 

 

全く話は変わるが、

「美術の窓5月号」の画廊が選ぶ注目の新人で、

小さくですが紹介されています。

本屋さんに行ったら是非見てみて下さい。

いや、是非ご購入を!か。

 

37歳の僕は新人と呼ばれるギリギリのところかもしれませんが、

展示の時はいつも初めての時の思いを忘れないようにしてるし、

10数年やってきてようやく見えてきたものもあります。

それが確かなものかもまだ分かりませんが。

 

美術って、哲学や宗教観、科学や数学、心理学や言語学などなど

色々なものが混じり合い、常に変化し生き続けるものだと思います。

 

だから常に新人でいいのだと考えます。

 

同じような一日でも全く同じ一日はないわけだし。

 

新鮮な気分を忘れずに、

元気よくぶちかまそうと思ってます。

 

この企画に取り上げて頂いたことを感謝します。

 

 

人間なんていくつになっても未熟さ。

 

ガンガン行こうぜ30代!

 

おりゃーーー!