真理

 

「便利さ」 人類を更なる仕事に向かわせる為のモルヒネ。

 

・・・。

 

はっ!

いかんいかん。

何を冷笑家めいたことを。

 

「元気があれば何でも出来る!」

これアントニオ猪木の言葉。

そして、前向きな最高級の真理。

 

 

「元気ですか!!」

 

 

僕は元気です。

眠いけど。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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表現するだけ

 

表現する方法は二通りある。

 

それをそのまま表現するか、それを裏返すことでそれを表現するか。

 

好きオーラを全開にして好きを表現するか。

意地悪することで好きを表現するかのようなもの。

 

どちらが伝わりやすいかは、人それぞれ、受け手次第で変わる。

 

どちらの方法が正しいかは、知らないし知り得ない。

 

どちらかを正しいと「する」かは人間が決めることだから可能だが、

これが絶対に正しいなんてことは無い。

 

もしそれを決めることが出来るとしたら、

人間以外の第三者に委ねる他ないと考える。

 

でも神様を見かけたことはないし、ナナも人間の言葉を話してはくれない。

あっ、ナナとは僕の実家にいるミニチュアダックスのこと(笑)

 

だから、最終的には自分がどうしたいかしかないのだ。

 

見返りを求め過ぎず表現するだけだ。

 

そういえば、先日映画「ゼロ・グラビティ」を観てきた。

 

ストーリーは単純だが、IMAX3Dで見たこともあり迫力がすごかったし、

無重力を目で体感した気になりすごく楽しかった。

 

あの映画を見て、宇宙船や宇宙飛行士にリアリティが無いと言う人もいるが、

タイトルからして分かるように、別に宇宙船や宇宙の旅を描こうとしたわけでは

ないのだから、そんなにツッコミ入れなくていいのではと僕は思ってしまう。

 

タイトルにツッコミを入れたくなるのは少し分かる。

原題は「グラビティ(重力)」なのに邦題は「ゼロ・グラビティ(無重力)」だから。

でも、作った人がOKしているのであれば、それも別にいいではないかと思う。

 

あの映画を言い表すのに「重力」にするか「無重力」にするかってだけだ。

どちらでも言い表せる。

 

さてさて、話がだいぶ長くなってしまった。

もう少しで終わりにします。

 

今回の瓢箪の作品、瓢箪の形状からもっと効果を引き出せないかと考えた。

瓢箪と分かる前に形状を楽しんでもらいたいと思ったのだ。

 

瓢箪を普通に立たせると、当然丸い部分の大きいほうが下にくる。

そのおかげで瓢箪だと認識しやすい。

見知ってるものだから安定感や安心感もある。

瓢箪から安定感や安心感を取り除きたかった。

なんでかというと絵にそれを求めたから。

 

そしてまず最初に、真っ二つに割ろうと考えた。

でも中がどうなってんのかよく分からないし、

作品が複雑になりそうな気がしたので、それはやめた。

 

どうしたもんかなと考えたが、

シンプルに一番手っ取り早い方法にした。

 

上下を逆さまにしたのだ。

単純だが、こうして描く人も少なそうだし。

 

大きな丸い部分が上になったことで不安定感,不安感が出た。

なので、絵の重心をぐっと落とした。

安定感、安心感がある図案なので全体の調和もとれてるように思う。

 

なにを描いたかは言わない。

全部バラすと面白くなくなるから。

 

『驚きは人類の最上の部分である』ゲーテ「ファウスト」より

 

そろそろ絵具乾いたかな。

 

では!

 

 

 

 

 

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楽しいこと

昼休み、鯖の味噌煮を食べに定食屋に行ったのだが、

代金を支払いおつりを受け取ったとき、

「ご馳走様でした」を「ご苦労様でした」と言い間違えた。

 

一瞬時間が止まった気がした。

 

言い直すのも恥ずかしく、会釈をして店を出た。

 

店主らしき男性の「何言ってんだこいつ」って感じの顔を

思い出すと何だか面白くなりニヤニヤしながら職場に戻った。

 

仕事が終わったあと、来月の展示の詳細を聞きにアートスペース羅針盤に行ってきた。

3.11cmの作品と瓢箪の作品の他に、小作品を何点か飾っていいことになった。

 

展示作品を増やせると思ったら、なんだか嬉しくなり

ギャラリーを出てからしばらくニヤニヤしてた。

 

でそれから松戸のカフェギャラリー琥珀に行った。

搬出と打ち上げ。

 

松戸の大都会で酒を飲んだ。

 

あっ、大都会って居酒屋の名前です。

 

60代の作家が3名。80代の作家1名。30代は僕と琥珀のオーナー。

みんな強烈で熱いから面白かった。

 

60年以上絵を描き続けるってどんな感じだろうと

想像してみたが全然ピンとこなかった(笑)

 

それにしてもなんだか楽しい一日だった。

 

あっ、ここまでは昨日の話。

 

 

今日は仕事を終えまっすぐ帰宅。

特に書くことはないが、描くことはあったので、楽しかった。

 

それだけ。

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3.11cmの世界と瓢箪

来月2月16日(日)~22(土)に銀座のアートスペース羅針盤で

「3.11京都から復興へのメッセージ」と題した展覧会がある。

 

昨年色々とお世話になった福島県の作家よこたこういちさんが

その企画に係わっていることから、

埼玉県人だが僕も展覧会に参加することになった。

 

一人3.11×3.11cmの小作品2点と瓢箪の絵付け作品1点。

 

3.11cmの世界と瓢箪にどうやって自分を残そうかと考えた。

 

人がやらないようなものにしたいと思ったので、盛り絵で勝負することにした。

すごく小さな画面と立体にうまく絵具を盛っていくことが出来るのか、

そもそも小さい画面で盛り絵の効果が現われるのかと心配したが、

そんな心配は無用だった。

 

自分で言うのも何だが3.11cmの作品、かなり出来がいい。

 

瓢箪のほうはまだ出来上がってないが、こちらもいい感じに仕上がりそうだ。

しかし、少しずつしか進められないので出来上がるまでまだまだ時間がかかりそう・・。

 

眼球の疲労度が半端ないが、どちらも新鮮で作業が楽しい。

まだアイデアも沢山あるので5月の横浜での個展にも出してみようかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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始めに

 

言葉を知らぬ赤ん坊だった時は除く。

 

 

「始めに言葉ありき」か「始めに行動ありき」か長年考えていた。

(※それだけを考え生きてたわけではありません。)

 

今朝、目が覚めると同時に長い間考えていたその問題は、

あっさりと僕の中で解決された。

 

答えは「始めに言葉と行動、行動と言葉、平行してありき」

 

 

なぜなら、その平行を感じ取ることが出来た時、

僕は決まって心が満足していたことを知るから。

 

平行を保っている時は始めに言葉か行動かを考えてもいないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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