文化の日

先日ギャラリーレコルテさんから取り扱い出来る作品ありますかと尋ねられた際、新作を作らせて下さいと言ってしまったので昨日は朝からその作業に取りかかった。
手もとにあるものだけでも良かったのだが、新しいものを今現在をつい見せたくなってしまうのだ。
14時半頃まで作業しそれから横浜トリエンナーレを見に行ってきた。
自分が一番印象に残ったのはタチアナ・トゥルヴェの新しい家の形のインスタレーション。
内と外を同時に感じさせることでその隔たりを打ち消す展示空間にすっかり魅せられてしまった。
それとマウリツィオ・カテランの作品「スペルミニ」と「無題」が良かった。
消えたい自分と生き延びようとする自分から現れる自分が胸に突き刺さった。

他にも面白い作品が沢山あり色々書きたいが、描きたいほうが上回るのでこの辺で終わりにします。
横浜トリエンナーレは11月5日まで。
お時間ある方は是非。

こんな感じの文化の日だった。