今年もよろしくお願いします。

書かなきゃと思いながらも年々ブログの更新が少なくなってきている。

読んで下さってる方々すみません。


新年一発目ということで今年の目標を書こうと思います。

それはずばり「次の個展では今までとは違ったもの、違ったことを発表する」です。


動物をモチーフにした作品はもう17、8年やってきたし、技法的にはこの4、5年絵の具を盛る作業をメインに発表してきました。

次の個展ではそれらから一度離れようと思います。


絵の具を盛る作風でようやく作品が少しずつだが人に認めてもらえるようになってきたので、もったいない気もするし怖さもあるのだが、作品が上手くなってきたことや過程を上手くこなす自分がなんだか嫌になってきてしまった。


上手く形にしたい自分と思いっきりぶち壊してやりたい自分が常にいる。

こう言葉にすると上手くやる自分が「善」で、ぶち壊す自分が「悪」という感じに見えてくるから不思議だ。

そしてどちらか一方を選ばなきゃいけないような気がしてくる。(そして選ぶとすれば正しく思える善が多い。悪は間違っているように思えるし、胸も痛む。)


でも僕は「善」「悪」などどちらかを選ぶその前の段階が気になっているのだ。

身体は1つなのに上手くやりたい自分とぶち壊したい自分の2人の自分が僕の頭の中にいる。

いつだって2人の自分が会話をしてどうするかを決めているのだ。

もっと詳しく言えば上手くやりたい自分の中にも無数の僕がいて、ぶち壊したい自分の中にも無数の僕がいる。

無数の小さな僕が、2人の僕を作り、2人の僕が僕の身体という1番大きな僕を動かす。そんな気がしている。


そしてバランス良くやろうと2人の僕が結論を出した。

ぶち壊したい僕も制作がしたいのだ。


なので次の個展ではぶち壊したい僕にその機会を与えることにした。

そしてグループ展は今まで通り上手くやりたい僕に任せることに。


ということで僕は僕がやりたい事を全部やることになった。


今年も大変そうだ。

というか先月からその同時進行をはじめたので既に大変だ。

1番大きな僕は新年早々疲れているが2人の僕はとても楽しんでいる。


そして皆さま、こんなブログにお付き合い頂きありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


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グループ展に参加します

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グループ展の案内

久々にブログをアップしたのでついでにグループ展の案内もしてしまおう。

11月11日(日)から「かわべ美術」でグループ展が始まります。
来年の干支(亥)をテーマにした展示です。
色々なジャンルの作家さんがいて見応えがある展示になると思います。

先月の個展終了後から猪突猛進で制作しました。
制作期間が短かったので少し焦りましたが、
逆に思いっきりやってやれという気分になれて楽しく制作できました。
お気に入りの作品達です。
3、4点の展示になりますがよろしくお願い致します。

※初日は在廊しますが後はまだ未定です。

かわべ美術
「第7回 ARTEの会」

ACN HIGASHIGINZA BLDG 2F
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個展展示風景

フェイスブックと最近始めたインスタグラムをチョコチョコ更新しているので告知等している気になり、
ホームページやブログがすっかり疎かになってしまった。

だいぶ遅くなったけど先月の個展の展示風景です!
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展覧会のお知らせ

来週から個展が始まります!

あとちょっとだけ作業が残っているけど何とか面白い展覧会が開けそうです。

今回の個展ではサボテンをモチーフに自分を表現しました。

「醜と美」が一体となった不思議な世界を楽しんで頂けたら幸いです。

 

TAKUMA NISHIYA

西谷 拓磨展 —Cactus(カクタス)—

 

2018年10月1日(月)〜10月13日(土) ※日祝休廊

11:00〜19:00(最終日17:00まで)

 

Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi

〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1

TEL 03-5786-1505 

E-mail hfg@fukasaku.jp

HP http://www.f-e-i.jp

 

 

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中の中へ

<ここには面白いものが沢山あるぜ> ガツガツ

 

<ニャアニャアも、ここまでは来れまいて> ガツガツガツ

 

<今宵も自由を謳歌するのだ!> ガツガツガツガツガツ

 

<見よ、この強靭な歯を!全てを噛み砕いてみたいのだぁ!>

 

 

ドーーーーン!!

 

<うぉ、何事だ!>

 

ドーーン! ドーーン!

 

<下から不気味な音が響いてきやがる>

 

ドーーン! ドーーン! ドーーン!

 

<逃げろ、逃げろ。なんかやべぇぞ!>

 

<嫌だね。こんな素敵な楽園を捨てられるかって>

 

 

自然の声 「毎日うるせぇネズミだなぁ。おかげで電気が付かなくなったし、

      もう我慢ならん!」

 

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今日は、仕事帰りにドラックストアーでネズミ退治グッズを見てきた。

殺鼠剤か忌避剤かで迷っている。

 

それとネズミからすれば、人間も、人間が作った様々なモノも、

全て自然の一部だ。殺鼠剤や忌避剤は理不尽な天災でしかないなと思った。

 

しかし縄張り争いも生命の本能だ。

やるしかないのだ。

 

ところが、1つ大きな問題がある。

彼らが喜びを謳歌する大地は、2階の床である1階の天井と

アトリエである地下室の壁、それらの中。

 

外側の世界と内側の世界を隔てている、

その壁の中へと立ち入ることは、容易ではないのだ。

 

薄いのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現在、僕は

美術について。

 

ん!?となり

おっ、となり

クスッ、となる。

 

願望であり、自画像のようなもの。

 

そういうものでいいと考えている。

 

 

 

 

 

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カミュそれから馬

実際、彼の唯一の仕事は、

偶然というものに機会を与えることであったが、

その偶然たるや刺激されねば動き出さぬという場合があまりにも多い。

 

                      カミュ「ペスト」より

 

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先日、思いっきり最後のひと押しをしたら、

馬の作品が想像以上にうまくいき、

興奮してしまった。

 

そしてその勢いで現在「木とキリン」という作品を制作中。

 

今年の秋は、のんびりと美術館やギャラリーを回っていた。

そして作品制作より、考えをまとめることに時間を割いていた。

とてもいい時間だった。

 

気付くと、(いや正確には気付いていたのだが、なるべく考えないように

していた。考えると気が遠くなるので。)

年末、年始、来年、と展示の予定がぎっしり埋まってしまった。

 

だいぶ追い込まれてきたので、ガンガン制作に取りかかります。

 

自らの尻に鞭を打って。

 

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募集

たとえ小さくとも約2000時間もの長い間、

僕らに明るさを与え続けてくれる

かわいく素敵な奴です。

 

どなたか引き取って頂けないでしょうか?

 

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僕の作り方

作品制作時、動物の資料をしばしば用いる。

 

木製パネルの横に資料を置き、じっくり眺めて形を覚える。

 

そして、それを「無視」する。

 

とても愉快だ。

 

物事を拒否した瞬間、その一瞬に自由を感じる。

 

資料を見ては「無視する」を繰り返す。

僕が自由を感じているのだから、当然それは画面にも現れる。

 

しかし僕は根っからの否定的な人間なので、

無視するということも拒否しだす。

 

なので結果的には、ある程度の形を保つことになる。

 

資料の動物に似てるけど似ていない、変なものが出来たりすると

 

とても愉快だ。

 

以前読んだなんかの本に、熊谷守一さんは手紙が来ても名前も見ずに捨ててた

という話しがあった。

小心者の僕には、さすがにそこまでは出来ないが、

最近、パソコンのメールチェックをしないという行為にハマってる。

基本は3、4日。長くても一週間ぐらいだけど。

そんなことでも自由を感じるのだ。

 

ちなみに今日で3日目。

もし僕のパソコンに、メールを送られた方がいたら、

ごめんなさいね。

明日チェックしま〜す。

 

 

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