韓国に行ってきま〜す。
出来る環境ならブログも書こうと思ってます。
無理だったら一ヶ月後にまとめて更新します。
僕が作品を持ち運ぶ時はだいたい天気が良いからとても助かる。
あぁ何だかすごくわくわくする。
でも、飛行機が苦手なんです・・・・。
朝起きて散歩に出かける。
朝食はパンとコーヒー。
それから昼まで絵を描く。
昼食は別に何でもいいが、12時〜13時の間に食べたい。
それから読書。
で、また絵を描く。
天気が良ければ洗濯ぐらいならしてもいい。
掃除は嫌いなのでなるべくならやりたくない。
19時ぐらいまで絵を描いて、
今日は頑張ったことだしなどと言ってビールをグビッと。
これが僕の理想の一日。
こんな一日が連続31回続いたらと思うと顔がニヤける。
僕がとてもお世話になってる福岡のギャラリーレコルテさん
のご推薦で7月の一ヶ月間、韓国の釜山に滞在させてもらえることになりました。
(仕事は超強引に休みを頂きました。職場の皆さん、すいません。笑)
韓国、中国、日本から各2名ずつ計6人の作家でのグループ展の為です。
閃きの苗にしっかりと水を与え続けてこようと思ってます。
一番やりたかったことをじっくり出来ると思うとゾクゾクしてくる。
で、韓国にガツンと自分を残してきます。
天気のいい日にはやっぱり・・・。
雨の隅田川もなかなか・・・。
今日は金曜日だから・・・。
などと理由をつけては女性にビールを差し出す。
68歳のその女性はニヤッと笑って
「17時になったら飲みましょう」と言って冷蔵庫にそれをしまう。
あと10分で17時。
この10分間はとてつもなく長い。
作家二人と画廊の主、3人ともそわそわし出す。
誰かがその台詞をいうのを待っている。
言うしかない。
「もう飲んじゃいましょ」と僕。
3人の目は光り輝く。
ビールを手に持ちベランダへ。
目の前には隅田川。
至福のひと時。
こんなに飲みっ放しの展覧会は始めてだった。
僕が出会う画廊のオーナー達はみんな強烈だから
ついつい誰かに話したくなってしまう。
そしてまた会いたくなってしまう。
それも作家活動の楽しみの1つだ。
あっ、でも3人ともきちんと仕事もしましたよ!
・・・・・それにしても、
僕がビールを見せた瞬間「じゃ、私はつまみ買ってくるわ」と言って
急いでリュックを背負い画廊を出ていった彼女のことを思い出す度、
笑いが止まらなくなる。
「ギャラリーマキ」の坂巻様、2週間ありがとうございました。